【車両保険なし】レンタカーで自損事故を起こした話

2023年8月19日

旅行先で借りる機会が多いレンタカー。

レンタル代はピンキリですが、あまりに安いと車両保険がついていないこともしばしば。

また、慣れていない土地で運転すると、事故を引き起こす可能性も高くなります。筆者もその中の一人です。。

今回は、車両保険がついていないレンタカーで自損事故を引き起こしたときの話を書いていこうと思います。

事故の状況

その日は昼頃から雨が降り始め、筆者は買い物のために車を走らせていました。

事故の現場は下り坂のカーブ。

タイヤがスピンしてそのまま車ごとひっくり返りました。

事故後の様子

幸い、人を轢いてしまったり、物を壊したりといったことは無かったです。完全に自損事故です。

また、けがについては手のひらをガラスで切っただけで済みましたが、大けがをしていた可能性もあります。。

雨の日の下り坂カーブの怖さを思い知らされました。

事故後の流れ

事故後の主な流れは以下の通りです。

  1. 安全の確保
  2. 警察に連絡
  3. レンタカー屋に連絡
  4. その他必要なところに連絡

事故の直後は頭の中が真っ白になり、あたふたしていました。

偶然近くを通りかかった旅行者が事故に気づいてくれて、いろいろと助けられました。本当に感謝しています。

まずはすぐに警察に連絡。

その後にレンタカー屋に連絡しましょう。

一通りの連絡を済ませたら、あとはひたすら待ちです。

ちなみに、レッカーが必要な場合は、レンタカー屋を通じて頼めば提携している会社が来てくれます。

また、任意保険で使える保証があれば忘れずに電話しましょう。

通りかかる人の中には心配して声をかけてくれる人がいるかと思います。

筆者が事故ったときは飲み物や傘をくれる人もいました。

何という優しい世界。

止まってくれる人たちに対しては、連絡が済んで警察待ちということをひたすら伝えます。

警察が到着したら...

警察が到着したら、免許証と自賠責保険証を渡します。

その後、事故発生時の状況説明をします。

行う手続きはこれくらいです。

自損事故であればすぐに済みます。

レッカーが到着したら...

特にすることはありません。

車内に私物がある場合はレッカーが来る前に回収しましょう。

回収せずにいるとそのまま引き取られて手が出せなくなります。

支払金額について

気になる弁償額ですが、車両代金が30万円、NOC(事故による営業補償料)が5万円です。

それに加えて、レッカー代が4万円でした。

よって、総額39万円となりました。

おわりに

今回は自損事故ということで、事が大きくならずに済みましたが、対人対物事故に発展していたらもっと大事になっていました。

また、改めて自分の運転を見直すきっかけになりました。

読者の方も運転には十分に気を付けていただきたいと思います。

筆者は当分、車の運転は控えて過ごそうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。