【厳選】ここだけは押さえたい!石垣島北部で行くべき場所3選
手つかずの自然がありありと残っている石垣島北部。
町の光も届かない島の北部には、昼は絶景の海、夜は満天の星空が広がっています。
町中に比べてお店の数は少ないですが、満足度の高いお店が多いです。
本記事では、そんな石垣島北部で特におすすめな観光スポットを厳選して紹介します。
目次
1.言わずと知れた人気店! 明石食堂
まず紹介するのは絶品ソーキが有名な「明石食堂」。
常に行列が絶えない人気店ですが、並んででも食べる価値があります。
現在の営業時間は、木曜日~日曜日の11時~16時となっています。
ソーキはこってりとしていて、角煮に近い印象を受けました。
かなり分厚いので食べ応えは十分にあります。
行列店の明石食堂ですが、実は並ばずに入店する方法があります。
それは、閉店間際の15時30分ごろに来店するという方法です。
この時間帯にはほとんど人がいないので、スムーズに入店することができます。
逆に、土曜日、日曜日の11時~13時はかなり混雑しています。
最低でも30分、場合によっては1時間近く並ぶこともあります。
また、近隣には民家があるので、来店の際はマナーを守りましょう。
+α 地元民のコンビニ 明石共同売店
余談ですが、明石食堂の近くには明石共同売店という、田舎のコンビニがあります。
徒歩1~2分の場所にあるので、島北部にお越しの際はここで飲料や軽食を購入すると良いでしょう。
この場所以外にも共同売店は何店舗かありますが、ちゃんとしたコンビニは町中にしかないので注意してください。
ちなみに石垣島にはファミリーマートしかありません。
からあげクンやななチキを食べたい方は事前に食べてからお越しください。
2.もっちもちベーグルが絶品! ISHIGAKI LABO
ベーグルと創作パンが評判のお店です。
営業時間は水曜日~日曜日の10時~16時30分です。
現在は店内飲食ができないので、持ち帰りのみとなっています。
開店前でも何組か並ぶほどの人気店。
ほとんどの方がベーグルを買っていました。
ベーグルの他にもスコーンやフルーツサンド、タルトなどが並んでいます。
様々なベーグル・パンが売られているISHIGAKI LABOですが、来店のタイミングが合わないと目当てのパンが買えないことも。。
筆者は15時頃に入店しましたが、ベーグルは1つもなく、キッシュとパウンドケーキしか売っていませんでした。
おすすめはやはり、開店直後。
開店10分前には到着していると良いでしょう。
開店直後は難しいという方は、事前に電話で焼き上がり時間を聞いておくと安心です。
特にベーグルは絶品ですので、ぜひ食べていただきたいです。
筆者のおすすめは、「紅イモベーグル」、「塩バターベーグル」です。
3.見渡す限りシーサー! 米子焼工房シーサー農園
シーサー農園と謳っていますが、農園感はあまり感じられないかもしれません。
足を踏み入れるとそこには、カラフルな巨大オブジェがいたるところに存在しています。
シーサーだけかと思いきや、明らかに異質な存在感を放つものも。。
パワースポットのような雰囲気すら漂うシーサー農園ですが、実際に園内を散策するとお賽銭が置かれているオブジェもあります。
また、"農園"というだけあって、園内には熱帯植物や池、小川が流れています。
かなり写真映えする観光地ですし、無料で入園できるので、通りがかった際は訪れてみてはいかがですか。
+α お土産にぜひ。 米子焼工房キムサー館
シーサー農園の隣には実際に購入できる、かわいいシーサーが並ぶお店があります。
伝統的なシーサーというよりはポップでカラフルなシーサーが多い印象。
もちろん、本格的なシーサーもあります。
ストラップの販売もありますので、ちょっとしたお土産が欲しい方におすすめです。
シーサー農園から徒歩1分ですので、併せて訪れていただきたい場所です。
まとめ
本記事のまとめは以下の通りです。
- 明石食堂
- ISHIGAKI LABO
- シーサー農園
3か所ともそれほど離れていないので、半日あれば十分に回れます。
尚、石垣観光にはレンタカーが欠かせませんので、事前に手配しておくことを強く勧めます。
石垣観光の際はぜひ、北部の方まで足をのばしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!