リゾートバイト逆張りのススメ

2022年10月15日

リゾートバイトを始めたいけど、大人数の現場は避けたい方向けの記事になります。

人見知りの方や筆者のようにHSPの方は、気疲れしやすいので少人数の現場が断然おすすめです。

大人数の現場を避けるのは案外簡単です。

タイトルにもある通り、「逆張り」すればいいわけです。

本記事では少人数の現場を見つけるための方法を紹介しています。

この方法を知ることで快適なリゾートバイトライフを始められるでしょう。

それではどうぞ最後までお付き合いください!

リゾートバイトにおける逆張りとは?

そもそもタイトルにもある「逆張り」とは何なのか。

辞書で逆張りと引くと、次のような意味が出てきます。

「逆張り」

相場のよいときに売り、悪いときに買うこと。

スーパー大辞林

これをリゾートバイトに置き換えると以下のような意味になります。

「繁忙期を避けて、閑散期に働く」

要は、旬の時期を外して求人に応募すればよいわけです。

次項で具体例を示しながら解説します。

例①沖縄県のリゾートバイト

沖縄県のリゾートバイトの目玉といったら何を思い浮かべますか?

まずは何といっても、抜群の透明度の海でしょう。

次いで、ダイビングやSUPといったアクティビティ。

さらには満天の星空やサンセットビーチなど。

これらにはある共通点があるのに気が付きましたか?

それは旬の時期が「夏」ということ。

つまり、沖縄県のリゾートバイトに申し込む際は7~9月を外した時期にすればよいわけです。

リゾートバイトにくる若者のほとんどは、観光やアクティビティを目的にしています。

(どうせ働くなら遊びながら楽しく!といった感じです)

もしあなたが、観光や遊びよりも少人数の現場にこだわるなら、こういった旬の時期を外して求人を選ぶべきです。

これは余談ですが、逆張りでリゾートバイトを選んでいると快適に過ごせます。

例えば、北海道の求人は冬場に人気が集まります。

スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ目的で来る人が多いからです。

ということは、逆張りの観点から考えると北海道の求人は夏に応募するべきだと言えます。

その時期、本州では連日危険な暑さに見舞われますが、北海道であれば涼しく快適に過ごせるでしょう。

逆もしかり。沖縄であれば12月でも本州ほどの寒さは感じません。

逆張りで求人を選ぶことで快適なリゾートバイト生活を送ることができます。

例②田舎のリゾートバイト

見出しを見てピンときた方もいるかもしれません。

そもそも田舎には遊ぶ場所がありません。

つまり、遊び目的で来る若者はほとんどいないということです。

さらに言えば、遊ぶ場所の有無にかかわらず、人がほとんど集まってこないのが田舎の求人の特徴です。

(不便さゆえ人が来ないという感じですね...)

筆者は栃木県の川治温泉(田舎)でリゾートバイトを経験しましたが、筆者以外の派遣は誰一人いませんでした。。

そのくらい人が集まらないのが田舎の現場の特徴です。

以下に筆者の川治温泉リゾートバイト体験記を載せておきます。

興味のある方はぜひご覧ください!

逆張りリゾートバイト生活モデルプラン

本項では、実際に少人数の現場で1年間のリゾートバイト生活を送るためのモデルプランを紹介します。

今後のリゾートバイト生活のヒントになればと思います。

プラン① 稼ぎたい方向け

  1. 本州の田舎現場①(1~3月)
  2. 本州の田舎現場②(4~6月)
  3. 北海道の現場(7~9月)
  4. 沖縄県の現場(10~12月)

本州の田舎現場を2つに分けたのは、万が一現場の雰囲気が合わなかった場合の保険です。

もし現場が嫌になっても、3か月であれば割とすぐに過ぎますので妥当かなと思います。

もちろん、本州の田舎現場①が自分に合っていれば1~6月まで勤務しても大丈夫です。

わざわざ現場を変えて人間関係を一から構築するのは結構大変ですからね。

プラン② ほどほどに働きたい方向け

  1. 本州の田舎現場①(2~3月)
  2. 本州の田舎現場②(5~7月)
  3. 北海道の現場(9月)
  4. 沖縄県の現場(11~12月)

年末年始、お盆といった繁忙期はあえて働かないというプランです。

その分稼げる額は減ってしまいますが、リゾートバイト期間中に十分貯金はできると思いますので、特段気にしなくていいかと思います。

ちなみに沖縄県の求人は最低3か月からの現場が多いので、その場合は10月から始めることをおすすめします。

1月は年始で大忙しの現場が多いですからね。。

プラン③ HSS型HSPの方向け

  1. 本州の田舎現場①(2月)
  2. 北海道の現場(4~5月)
  3. 本州の田舎現場②(7月)
  4. 沖縄県の現場(9~10月)
  5. 本州の田舎現場(12月)

このプランは飽きっぽい方にもおすすめです。

すべての現場が2か月以内に終了するので、仕事に飽きる前に次の現場に配属となります。

そのため、全国津々浦々見て回りたいという方にもおすすめしたいプランとなっています。

ちなみに筆者はこのプランに近い働き方を実践しています。

働きつつ、空いた期間では遊びに行くこともできるので、個人的にはこの働き方が一番気に入っています。

このプランも繁忙期は働かないように組まれているので、仕事で苦労することはほとんど無いです。

まとめ

少々長くなってしまいましたが、まとめるとこのようになります。

  1. 北海道の現場は夏場(7~9月)がねらい目
  2. 沖縄県の現場は冬場(10~12月)がねらい目
  3. 田舎の現場はほとんどが少人数の現場

昨今は新型コロナウイルスの規制緩和に伴って、リゾートバイターの需要も増えてきています。

求人数も増えてきている状況ですので、数ある求人からあなたに合ったお仕事を見つけるためにも、本記事がお役に立てれば幸いです。

当ブログでは、ほかにもリゾートバイトに関する記事を掲載しています。

興味のある方はぜひご覧ください!

最後までご覧いただきありがとうございました!