川治温泉で湯治【アトピー治療⑤】|川治でリゾートバイト
こんにちは。
川治温泉の温泉施設で働きながら、アトピー治療(湯治)を行っている者です。
今回は湯治を始めて17~22日の様子をお届けします!
前回は手首周辺のひどい肌荒れに悩まされていました。そろそろ川治温泉の効能に期待したいところです...
それではどうぞ最後までお付き合いください!
アトピーの状態(17~22日目)
前回の記事では悪化していた手首から先の状態は少し良くなりました。
現在はかさぶたになっているのでこのまま掻かずに様子見ですね。
今は頭皮を含めた体全体が乾燥状態といった感じです。
現在のひざの状態ですが、乾燥して所々白くなっています。
このまま掻いてしまうとえぐれて血が出てしまうので、保湿して抑えています。
今は特に頭皮の乾燥が著しく悪いですね...
起きているときは掻くのを我慢できても、寝ているときに無意識に掻いてしまうのが辛いです。
現在はシーツが血で汚れることは無くなりましたが、皮膚がぽろぽろと落ちていることが多くなりました。
最近は頭を搔いて目を覚ますことが増え、深夜1~3時には必ず起きてしまいます(泣
まあ、そのあとすぐに寝てしまうんですけどね(笑)
川治温泉はアトピーに向かない?
川治温泉の泉質は弱アルカリ性単純泉です。
一般的に、アルカリ性の温泉は皮脂を溶かし、角質を軟らかくするため肌がすべすべになると言われています。
一方、酸性の温泉には殺菌力があります。古い肌を剥がして自然治癒力を高める効果があり、皮膚病に良いと言われています。
アルカリ性よりも酸性の方が刺激が強いので注意は必要ですが、結論としては酸性の温泉の方がアトピーには効果がありそうです。
私は現在、乾燥肌が悪化していますが、アルカリ性の温泉に入っていることで皮脂を落としすぎているからかもしれませんね。
※あくまでも素人の考察です!
休日の川治観光グルメ
休みの日は相変わらず地元のグルメを堪能しています(笑)
ここのお店、料理がおいしいのはもちろんのこと、店主がとても親切な方なんです。。
けっこう通い詰めていますが、写真のカキフライ定食は絶品でした!
昔ながらの雰囲気でとても落ち着けるのもいいですね。
話は変わりまして、休日に館内をふらふらしていたらとてつもなくデカいクモに遭遇しました...
写真は閲覧注意です。。
近くで写真を撮ろうとしたら一目散に逃げていきました(笑)
見た目に似合わず怖がりなのかもしれないですね。
デカい虫を見るたびに、川治の自然の豊かさを感じます。と同時にホテル自体の老朽化も痛感しますけどね(笑)
昨日は露天風呂で、これまたデカめのゴキブリを発見しました。
人間慣れしてるのかしてないのか、近くに寄っても全然逃げないんですよね。
他にお客様がいなかったからよかったものの、発見されたらクレームが入りそうで怖いです。
虫よりも断然クレームの方が怖いですね(笑)
おわりに
体の傷は減っているものの、乾燥による肌荒れが目立ってきました。
入浴時間や、保湿について見直す必要がありそうですね。
頭皮の乾燥は年中感じていますが、この時期で悩むことは今までなかったので、正直驚いています。
何か対策を立てて、川治生活が終わるころには少しでも改善していればいいなぁと思います。
湯治を考えている方は、草津や箱根といった酸性温泉で試してみるといいかもしれません。
アトピーの方は乾燥肌であることが多いので、それも考慮してどの温泉地に行くのかを決めるといいでしょう。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。