川治温泉で湯治【アトピー治療④】|川治でリゾートバイト

2022年8月16日

こんにちは。

川治温泉の温泉施設で働きながら、アトピー治療(湯治)を行っている者です。

今回は湯治を始めて13~16日の様子をお届けします!

また、当記事では湯治の正しいやり方を紹介しています!

どうぞ最後までお付き合いください。それではどうぞ!

アトピーの状態(13~16日目)

手首から先に肌荒れが目立つようになりました。

考えられる原因としては朝のレストラン業務ですかね...

ゴム手袋をつけて仕事をするので、どうしても手袋の中が蒸れてしまいます。

特に今の時期は暑いのでなおさら蒸れますね(泣

ちなみに写真を撮った朝、シーツを見たらかなり悲惨な状態になっていました...

一応写真を載せますが、割と閲覧注意です(笑)

アトピーさんなら見慣れた光景かもしれませんが、やはり見ていて悲しくなってきますね。

寝ている間は無意識に掻いてしまうので、対処できないのが辛いです。

綿の手袋を着けて寝ようか検討中ですが、結局蒸れてしまいそうなので迷っています。

こういうことがあった日は朝から憂鬱です。シーツを洗濯に出すのも申し訳ないです。

清掃さんごめんなさい!!

他の体の部位は特に変化なしですね。以前かさぶた状態といった感じです。

川治温泉に来てから約2週間。

1日2回入浴していますが、目立った変化が見られないのがもどかしいです(笑)

1か月の契約で働いてますので、そろそろ半分の時間が過ぎようとしています。

それまでに体の状態が良い方向に進んでいってほしいです!

湯治のやり方

温泉の効果を基に、人が本来持つ治癒力を最大限に引き出して体の不調を改善する。

これが湯治ですね。

湯治では普通、温泉地に2~3週間滞在します。1日の入浴回数は2~3回ほど。

入浴回数が多いと、体力を消耗してしまい、逆効果になることもあります。

また、長湯の逆効果になり得ますので、10~15分くらいが良いです!

1.掛け湯

心臓に負担がかかってしまうので、最初に掛け湯を行います。

体の汚れを落とすという理由もあります。せっかくの温泉を汚すのはよろしくないですからね(笑)

掛け湯は、手足→腰→肩 といったように心臓に遠い位置から行うと良いですよ!

2.半身浴

いきなり全身浸かると、血圧が一気に上昇してしまいます。

意識を失う可能性もあるので、まずは半身浴をして温度を体に慣れさせましょう!

高齢者の方は特に注意していただきたいですね。

3.全身浴

温度に慣れたら全身で温泉に浸かりましょう!

この時にリラックスして体を伸ばしたり、軽いストレッチをすると気持ちいいですよ~

先に書きましたが、長湯は厳禁!

おでこが汗ばんできたら上がりましょう。

4.あがり湯はしない

温泉から上がるときはシャワーで洗い流さない方がいいです!

体についた温泉の成分を落としてしまうので、そのまま上がりましょう。

あがり湯をなくても変な病気に感染することはありません。

温泉以外での過ごし方

温泉街を観光したり、部屋でまったり過ごしましょう!

とにかくリラックスした方が良いです。

無理をしてストレスをためてしまっては、湯治の意味がなくなってしまいます。

自然治癒力を高めるためにも、ストレスフリーに過ごすべきです!

ちなみに筆者は地元グルメを堪能するか、読書をして過ごしています。

せっかく観光地で働いているので、普段は味わえない非日常を体験してしまいましょう!

おわりに

正直にいうと、川治温泉でアトピーが良くなるのか疑問に思う時間が増えています(笑)

これといった目に見える効果が未だ無いからかもしれませんね。

もしかしたら肌に効くと思い込んだ方が効果が出るかもしれませんね(プラシーボ効果的な)

残り約半分となったリゾートバイト生活。

効果が出るまで気長に、愚直に湯治を行っていきます(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました!