【グロ画像あり】動物との距離が近い動物園「ノースサファリサッポロ」が面白い!
動物園というと‟檻の中にいる動物を眺める”、‟ウサギやモルモットなどの小動物と触れ合う”といったイメージを持つ方が大半だと思います。北海道札幌市にある「ノースサファリサッポロ」は従来の動物園の常識を覆すような触れ合い動物園です。
今回は実際に足を運んできましたので、その様子をお見せできたらと思います。
ノースサファリサッポロについて

ノースサファリサッポロ、デンジャラスの森、ノースサファリアドベンチャーの3つの施設で構成されています。飼育されている動物は約135種類、頭数は約450頭。
ウサギやブタ、カピバラといった定番の動物から、ゴマフアザラシ、アカハナグマのような珍しい動物まで飼育されています。触れ合いはもちろんのこと、ほとんどの動物に餌やりをすることができます。
また、普通の動物園は写真を撮り時に檻や柵が邪魔で、思うように写真が撮れないことが多いですが、ノースサファリサッポロではゼロ距離で写真を撮ることができます。一部の動物とは一緒に記念撮影ができるので、良い思い出になること間違いなしです!
駐車~入園
今回は車で来園したので駐車場に着くや否や、駐車料金500円を徴収されました(泣) バイクだと100円、バスは1000円だそうです。駐車場から歩いて1、2分の所にノースサファリサッポロの入り口があります。

こちらで入園料を支払います。入園料は夏季だと中学生以上1800円、小学生以下600円、冬季は中学生以上1200円、小学生以下500円、3歳以下はいずれも無料となっています。
夏季 | 冬季 | |
中学生以上(大人) | 1800円 | 1200円 |
小学生以下(小人) | 600円 | 500円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
園内散策
ノースサファリサッポロはさまざまなエリアに分かれており、そのエリア名にあった動物が飼育されています。例えば、ジャングルゾーンにはワオキツネザルやナマケモノ、カメレオンなどが飼育されています。

今回、園内を回ってみて一番お勧めしたいエリアがまさにジャングルゾーンです。ほかのエリアと違って屋内にあるエリアで、ほとんどの動物が檻に入っていないので動物との距離がかなり近いです。特にリクガメのブースは圧巻で、こんな写真が撮れます。

園内には手洗い場、消毒液が設置されているので衛生面で心配することはないです。安心して動物たちと触れ合うことができます。
人間慣れしているのか、人懐っこい動物が多い印象を受けました。特にカピバラには癒されましたね。

デンジャラスの森
ノースサファリサッポロの入り口から徒歩5~6分の場所にあり、入り口にはこのような看板があります。某有名キャラクターっぽいですね。。
看板からも危険性が伝わってきますが、せっかく来たので入場することに。

デンジャラスの森には猛禽類(フクロウ、ミミズク、タカなど)や、ツキノワグマ、ベンガルトラ、キツネなどが飼育されています。入場して真っ先に目につくのが猛禽類。というかほとんど猛禽類です(笑)


キツネの飼育スペースには鳥居があり、おみくじを引くことができます。

しかし、一番注目すべきは「デンジャラスゾーン」という、ヤマアラシやスカンク、ワニといった危険生物が飼育されている区域です。展示されている動物に触れたり刺激するのは厳禁で、冗談抜きで怪我をする危険性があります。
こちらのゾーンに入るには誓約書にサインをする必要があり、いかに危ない場所なのかが伝わります。。。

実際に中に入ってみると、度肝を抜かされます(汗




ヤマアラシやドクトカゲの飼育スペースには足場が設置されているので、実際に中に入って間近で観察することができます。落ちて怪我しても自己責任なので、興味のある方は挑戦してみては?
昼食
ノースサファリサッポロには「ンゴロンゴロ」というフードコートがあります。ただのフードコートではなく、かなり珍しい料理が販売されています。
※少々グロテスクな画像を載せています。以下ご注意ください。。


クロコダイルは良く言えば歯ごたえがあり、悪く言えばくそ硬いです。カエルは鶏肉と魚の間という表現が有名ですが、まさにそれです!
ほかにもコガネムシやコオロギ、サメを使った料理があります。もちろん、チキンバーガーやポテトといった普通のメニューもありますが、いい記念になるので食べてみることをお勧めします!
最後に
従来の動物園とは一線を画す「ノースサファリサッポロ」。普通の動物園でないことは確かです(笑)
少しでも気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか!
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